スーパーウォール デュアル

LIXILは、従来よりさらに断熱性能を高めた充填付加断熱工法「スーパーウォール デュアル」を開発しました。
当社では「スーパーウォール デュアル」に「エルスターX(トリプルLow-Eガラス)」と「ソーラールーフ(太陽光発電)」を併せて、より高性能な省エネ住宅をお勧めします。

スーパーウォールデュアル

外側付加断熱100EX・内側付加断熱100INの2タイプをラインアップし、ワンランク上の高性能住宅を提供いたします。

SUPER WALL DUAL 100EX
外側付加断熱

主な特長

T100の2倍の断熱性
外貼り断熱パネルのフルジャストカット対応
全エリアでHEAT20 G2基準をクリア
※1 T100H(北海道用)、スーパーシェル2×6(北海道、東北地域)もございます。
※2 自立循環型住宅設計ガイドラインモデルにおける試算値です。

SUPER WALL DUAL 100IN
内側付加断熱

主な特長

省施工の石膏ボード一体パネル
外壁側にふけない狭小地対応
重量のある外壁材にも対応できる内側付加断熱

※1 T100H(北海道用)、スーパーシェル2×6(北海道、東北地域)もございます。

高断熱

付加断熱により熱橋を防止
100EX/100INともに、熱を伝えやすい柱(木部)を覆う付加断熱によって熱橋を防止。断熱性能アップを実現しています。

外壁断熱性能はT100の2倍
T100パネル(硬質ウレタンフォーム100mm)にEXパネル(硬質ウレタンフォーム50mm)を付加した場合、T100パネルの約2倍。INパネル(硬質ウレタンフォーム30mm)を付加した場合、約1.6倍の断熱性能を実現することができます。

防火

スーパーウォール デュアルは防火認定を取得
100EX/100INパネルは、「防火認定」を取得しています。そのすぐれた安全性から、防火制限地域においても、必要に応じて建築規制に対応することが可能です。

エルスターX

フレームをスリム化しガラス面積を拡大
窓の断熱性能を高めるためには、熱を通しやすいフレームを小さくし、熱を通しにくいガラス面を大きくする必要があります。エルスターXは、熱を通しやすいフレームの露出を抑え、ガラス面積を拡大。意匠性・採光性も高めながら、最高水準の断熱性能を実現しています。

高断熱と軽さを両立した高性能ガラス
トリプルガラスの中間ガラスに、わずか1.3㎜という特殊薄型ガラスを採用。トリプルガラスでありながら、複層ガラス並みの軽さを実現しました。 また、2つの中空層には熱伝導率が低いクリプトンガス/アルゴンガスを封入。それぞれのガスごとに最適に設計された厚さの中空層が優れた断熱性能を発揮します。

多層ホーロー構造で断熱性を高めフレーム高性能化
エルスターXは、フレーム自体の断熱性能も追求。 多層ホロー構造によって、フレーム内の中空層を増やし、熱を伝えにくくしています。また、“クリプトンガス入り”のタイプについては、ホロー内に断熱材を入れることで、さらなる高断熱化を図っています。

※断熱材の設定箇所・有無は品種毎、部材毎に異なります。

ソーラールーフ

・「ソーラールーフ」だから屋根一面がフラットになり、スッキリ美しい外観デザインに仕上がります。屋根の隅々まで無駄なくソーラーパネルを設置できるので、屋根を最大限に活用できます。
・屋根材の上に設置する屋根置き型の場合は、屋根材とソーラー発電システムそれぞれの価格に加え、工事費が二重に必要です。「ソーラールーフ」は、屋根材が不要となるのみならず、施工が一度で済むため、コスト削減にもつながります。
・従来は屋根のメンテナンスをする際にソーラーパネルを外す必要がありました。一体型の「ソーラールーフ」は表面材がガラスとアルミなので、劣化が少なく、短期間の塗装や葺き替えの必要がありません。